GREEN*ORANGE*BROWN

基本的に褒め称える。

PENTAGON 『Like This』 所感  

美しい(´;ω;`)
 


なんだか映画を一本観たあとのような気分になります。

●曲
淡々としているようでちゃんと変化があって、
サビ前以外では同じメロディはやらないようになってますね。
シンセの音は重くエレキギターのメロディは胸が締め付けられるようなアレンジで、
曲の雰囲気がシリアスそのものです。
あのギターのリフレインがとても好きです。
なんか物悲しいというか、だだっ広い場所にポツンといるようなあの感じ。
ここには絶対知ってる人がいないと思うんですけど、
80年代にBig Countryというバンドがおりましてなんかそれが脳裏を過ります。

PENTAGONてこれだけ人数いるのに、
ラッパー以外の全員が入れ代わり立ち代わりサビに関わっていけるのが凄いですよね。
それにこの曲ってメロディ重視で音の上下も激しいから(フイヨンの曲の傾向?)、
歌の上手い人ばっかりいるんじゃないと
メインボ以外の歌うとこがなくなっちゃう歌なんじゃないかと思うんですよ。
更に大サビになるともうジノフイがシャウトで出払ってしまうけど、
メインボが留守にしても他のメンバーでしっかりサビの主旋律を歌いきれるあたり、
PENTAGONの歌唱力偏差値の高さがうかがえると思います。

ブリッジのジノ→フイの『I'm running I'm running baby』が本当に美しいです。
メロディもそうだし、フイの番になるとジノがハモるから輪をかけて美しい。
からの、『내 안에 나를 찾아 Oh yeah』の盛り上げかたが凄い。
ジノフイってむちゃくちゃに叫べてむちゃくちゃに高音出せて、
それって是非とも定番にしていくべきPENTAGONのPENTAGON性のひとつだと思うんですよ。
大サビからエンディングでバンバン出て来る2人のシャウトが、
ずっと遠くまで広がって行くかのようです。

それと、エンディングの美しさ。
短調っぽく変化をつけたコーラスと件の物悲しいギターのメロディをバックに、
ユウトの低くてしっかりした声のラップが
最後に言い残して去って行くかのようにフッと終わるところも良いです。


●歌詞
参考に、和訳はこちら。

平素彼らを落ち着いてるだの老けてるだの言っていますが、
この『Like This』という曲を聴いて、
PENTAGONはこんなにも青春を生きているんだな、と思いました。
私は今までのPENTAGONの曲も大好きです。
今まで『全方位完璧にキメた格好良さ』で魅せてきた(と私は思う)PENTAGONですが、
こうして彼ら自身で曲を作ってみれば、
リアルなPENTAGONという青年たちに触れたようで、
ここまでの活動曲とは全く違った気持ちで聴いています。

私は今回PENTAGONが全曲自分たちで作ったアルバムを出すと知って、
「私はこれからPENTAGONを見るんだ」と思ったのでした。
この歌詞はフイ、イドン、ユウト、ウソクと、つまりメンバーだけで書いているものです。
という訳で、これは彼らの中にあるものを書き起こしたものじゃないですか。
フイヨンは流行ってて売れ筋なサウンド&売れる王道である恋愛の歌詞で
『Never』『Energetic』と大ヒットを出した訳ですけど、
いざ「PENTAGONの曲を」となったときにこうして、
どシリアスなサウンド&葛藤を描いた歌詞の歌を選択してきたところに凄く意味を感じています。
自分たちの、感じていること表現したいことやりたい音楽を優先したんじゃないかなと。
この曲は『人間の精神的な闘い』の歌であってテーマとしては重いので、
ノリが良くて誰でも何も考えずに気軽に聴けて…とかじゃないし、
はっきり言ってあんまりアイドルらしくはないテーマじゃないですか。
でも、だからこそこの濃さというか、
曲を聴き終えたとき、MVをパフォーマンスを観終えたとき、
映画を一本観た後のような充実感があるんですよね。

要するに、
とても素晴らしい曲だと思うし
大好きです(´;ω;`)



●MV
17091002.jpg
こんなベタベタなカットにグッと来ちゃったりしてね…。
映像の美しいMVですよね。

17091004-.jpg
安達祐人の アラサー力 老け力
大人っぽさと男らしさがとどまるところを知りません。

17091003.jpg
ティザーの時から思っていたけど、このフォーメーション素敵じゃないですか。
美しい。

そして、独断で選ぶこのMVの泣けるポイント3選(´;ω;`)

17091005.jpg
フイをそっと包むユウト。

17091006.jpg
暗いロッカーの中に閉じこもったジノを光のもとへ引き出すウソク。

このマンネラインと長男ラインという組み合わせで、
しかも弟が兄を救うという構図がなんかわからんけどとても泣ける。
でも年とか関係なくて仲間だから、互いに支え合って救い合うよね。
そして、どっちもなんか年上年下逆に見える点は笑うとこかなw

17091007.jpg
飛び立とうとするようなシノンの清らかで美しい姿。
なんかペンになって以来見ていて、
シノニはとても純粋で素直な子なんだなって思っているのですよ。
あ、そっか天使なのか。(私の天使4号誕生の瞬間)




という訳でこの度、
念願叶ってPENTAGONが自作曲でカムバックしました。
しかも、アルバムも全曲自作という大冒険。
『Like This』はある意味、
彼らのキャリアの中でデビュー曲以上の重要性を持つ一曲でしょう。


実績としては今のところ、ほとんどチャートの裾にすら引っかかっていないです。
でも私は、PENTAGONがこういう曲で世界にぶつかっていくのが誇らしいです。

これは私の価値基準なのですが、
私が音盤を買うのは、
アイドル本体を好きとか応援したいっていうのはもちろんあるんですけど、
それだけでなく『お金を払う価値のある音盤』だということが絶対必須の条件なんですよ。
音盤買うのはお布施みたいなとこあるとか
だってフォトブックあるしとかっつったって、
アイドル本体がどんなに好きでも入ってる曲に感動できなかったら音盤買わないです。
タイトル曲だけが気に入ったんならタイトル曲だけDLします。

勿論私のような基準で音盤買ってない人も、多かれ少なかれいらっしゃることでしょう。
そこは人それぞれの価値観です。
でも、歌手である以上曲が重要じゃないわけないですよね。

今回PENTAGONは自主制作アイドルになったことで、
『お金を払う価値のある音楽』を生み出すという責任を自分たちが負う、
という戦いに足を踏み出したのだと思うのです。

そうなると、また進む方向が違ってくると思います。
時にはアイドルであるという立場と、
自分たちのやりたいこと(表現者としての欲)との葛藤もあるでしょうね。
何より、失敗に対するプレッシャーが尋常でないと思います。
評価や成績が気になって辛いこともあるでしょうし。
本当に大変なことを始めてしまったと思うんですけど、
私は今後も自分たちで曲を作っていってほしいです。

PENTAGONの
新たな出発をお祝い申し上げるとともに、
今後の大躍進と
末永い活動を心よりお祈り申し上げます(´;ω;`)






ご訪問ありがとうございます(*´ω`*)
↓ランキングに参加しています。
にほんブログ村 芸能ブログ SEVENTEENへ にほんブログ村 芸能ブログ 韓国男性アイドル・アイドルグループへ にほんブログ村 芸能ブログ 韓国女性アイドル・アイドルグループへ
関連記事
スポンサーサイト

category: PENTAGON

tag: PENTAGON 
tb: --   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

タグリスト

検索フォーム

カテゴリ

最新記事

全記事表示リンク

その他

書いてる人